クックパッドで調べたら色々でてくるのですが、いろいろ方法があるみたいです。
生姜の辛さを調節して一万好みの味に仕上げたいと思います。
この日に作ったのはスーパーで3袋分の生姜。
生姜ブームなので、何種類かありましたが、一番お手軽なのを買いました。
生姜を3つ買うこと自体あまりないのですが、測って比べてみると結構重さの差があることがわかりました。
今回は約300グラムになりました。
で、使う砂糖もいろいろ。
黒糖、グラニュー糖、てんさい糖、パルスイート……
でも最初なので一番オーソドックスな上白糖を使いました。
まず、切る大きさですが、3~4ミリとか拍子切りとかいろいろありますが、今回は1.5ミリに。
繊維を裁つように切るのがいいそうで気をつけて切ってみました。
が、途中から面倒に。
スライサー登場させました。
包丁よりもかなりスピードが出ます。
だけど繊維を裁つというのはなんとなくめんどくさくなってしまいました。
黒い部分は丁寧に取り除きますが、皮には一番たくさんジンゲオール(でしたっけ?)が多く含まれているそうなので、こそぎ落とす程度ぐらいがいいそうです。
鍋に入れて2回湯でこぼし、3度目に250グラムの上白糖を投入しました。
水分がなくなるまで煮詰める方法をとったのですが、これが結構時間がかかりました。
300あった生姜もどんどん小さくなっていきます。
煮詰まったころに火からはずし、ぬれぶきんの上で混ぜながら覚ますと砂糖が結晶化してきます。
クッキングペーパーに広げて冷ませば出来上がりです。
良かった点は
●全体にまんべんなく砂糖がからまっていておいしい。
●砂糖が鍋についてもったいないけれど、しょうが湯にしていただくとすっきりした味わいのおいしいしょうが湯がいただけます。
だけど、
●生姜をゆでこぼしたお湯がなんとなーーーくもったいない気がする。
●煮詰める時間が15分以上はかかった感じで(きっちりはかっていないのですが)ガス代がちょっとなーと思う。
ということです。
生姜シロップを作った副産物として生姜糖を作る方法もあるみたいなので、次回はそちらもためしてみたいです。
肝心のお味は
おいしいです。
繊維を感じられるので、お通じにも良さそう。
食感はグミのようだとコドモも食べておりました。