粉末洗剤のシェアを液体洗剤が上回り、5割強のシェアになったというのだ。
我が家はどうか。
【さらさ】が出てからは、それを愛用しているので、液体派になるということかな。
でも売れ筋は違うらしい。
1年のあいだに相次いで発売された超コンパクト液体洗剤だ。
2009年8月、花王が従来の液体洗剤を2・5倍濃縮しパッケージをコンパクトにした「アタックNeo(ネオ)」を発売すると、10年1月にライオンも濃縮タイプの「トップNANOX(ナノックス)」を投入した。
ワタシはアタックがあまり好きではないので、買わないのだが
主婦に対するアピールポイントも斬新だった。
「泡切れがよくすすぎの回数を減らせる→節水・節電につながる」
確かにとても魅力的なのだが、
洗濯機の設定はめんどうではないのだろうか。
すすぎ一回というのはちょっと不安が残る。
洗うときの基本は、すすぎを丁寧にすることではないかと思っているからだ。
いろんな化学物質が残ったままの衣類を着た場合、皮膚にトラブルが出るのではないかと思うのだ。
そういう理由で柔軟剤も我が家では使わない。
そういえば
学校では時々いろんなものを持ってきなさいという指示がでるが
「洗剤の箱」
というのも一度だけあった。
その時、早々と液体に乗り換えた主婦友たちは困っていた。
ないものは、ない。
こういう現象に拍車がかかることは間違いないな。