2010年03月28日

オーブンレンジについてお勉強

水で食品が焼ける「過熱水蒸気」とは
そうこれ。これが新しいところですね。


● 300℃以上に加熱した水蒸気で調理

300℃以上の温度を出せる過熱水蒸気は、オーブンレンジでの調理に使われる過熱水蒸気とは、100℃以上に加熱した水蒸気のことを指します。
家電業界では、この過熱水蒸気で食品を調理する「スチームオーブン」という商品ジャンル
がありますが、ヒーターを使って焼く一般的なオーブンよりも、
余計な油分・塩分を取り除く
失われがちな栄養素を維持しながら調理できる
という利点があります。

しかし、なぜ水蒸気で食品が焼けるのでしょうか。そのポイントとしてはまず、水蒸気は水とは違って温度が100℃以上になる性質が挙げられます。
当たり前ですが、水を沸騰させ100℃になると、水蒸気に変化します。
このときの水蒸気は100℃ですが、さらに水蒸気の分子を高速で摩擦することで、水蒸気の温度は100℃を越えます

スチームオーブンは、水蒸気のこの特性を活かし、300℃を超える温度の過熱水蒸気を庫内に充満させて、調理を行ないます。食品の温度が低い状態では、水蒸気が食品の表面で結露してしまうこともありますが、すぐに温度が100℃以上になって蒸発するため、食品が水っぽくなる心配はありません。

また水蒸気は、乾いた空気と比べて大きな熱エネルギーを持っています。
例えば、100℃を超える温度のドライサウナに入っても、サウナですからもちろん火傷しません。
しかし、沸騰するやかんの口から吹き出す水蒸気に触れれば、火傷してしまいます。

この強力な熱エネルギーを用いることで、約300℃以上の水蒸気なら、
物を焦がしたり燃やすことも可能
となります。
つまり、水蒸気を使っていても、一般的なオーブンと同じようにオーブン料理ができるというわけです。

この過熱水蒸気の熱エネルギーをオーブンの調理に利用する、
という考え方で生まれたのが、2004年にシャープが発売した「ヘルシオ」です。
じゃーん。きました。ヘルシオ。

他社製品でも過熱水蒸気を採用するオーブンはありますが、熱源として過熱水蒸気だけを搭載するのは「ヘルシオ」のみとなっています。
そのため、ヘルシオのホームページやパンフレットでは、「スチームオーブン」ではなく「ウォーターオーブン」という名称が使われています。

スチームオーブンには、水蒸気を発生するための水タンクが備えられています。


posted by Bravo! at 17:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 10年経ちゃ〜あ 家電も壊れる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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